こんにちは。
埼玉県川口市在住のふじた みつぐ(藤田 貢)です。
『ふじた みつぐ通信/市民の挑戦13号』
「20081109HP.pdf」をダウンロード
□関連資料
川口市議会での質問・答弁等
「sigikai20081109.pdf」をダウンロード
●起草委員会戻し!?
昨夜(11/27)、川口市自治基本条例策定委員会の運営調整部会を傍聴してきました。
川口市のHPでは関連の議事録の公開が遅延(または公開しないつもり?)しており、当ブログで審議状況を確認している市民の方がおられるため、長文のブログになりますが、ご理解ください。
■傍聴者:2名(そのうち市の職員1名)
■議題(下記のリンク先ファイル参照)
「20081127.pdf」をダウンロード
■配布資料(下記のリンク先ファイル参照)
「20081127-01.pdf」をダウンロード
「20071127-02.pdf」をダウンロード
「20081127-03.pdf」をダウンロード
「20071127-04.pdf」をダウンロード
「20071127-05.pdf」をダウンロード
※配布資料1・2はA3サイズで配布されましたが、A4サイズでスキャンしています。
■協働・市民の責務・市政オンブズマンに関する委員へのアンケート結果
会議の冒頭、事務局より自治基本条例策定委員あてのアンケート結果が発表されました。
このアンケートは起草委員会が運営調整部会での検討実施を依頼した項目について、全委員へ意見の提出を求めたものになります。
なお、アンケートの提出は38名の委員になっており、8割の提出率になっています。
○アンケート結果(詳細は資料1参照)
【協働の定義や記載することについて】
OK:18名 NO:15名 その他:5名
【市民の責務を記載することについて】
OK:20名 NO:10名 その他:8名
【市政オンブズマンを記載することについて】
OK:10名 NO:22名 その他:4名
■決定事項
□起草委員会から運営調整部会への依頼事項に関する検討結果
○市政オンブズマンの取扱いについて
市民の責務や協働よりも条例に記載することについて積極的な意見や想いは少ないが、市政オンブズマンのキーワードを記載する方向では検討する。
ただし、条例の中で独立した項目としない、または市政オンブマン設置に制限条件を付けるなどの工夫する必要があるため、その内容を起草委員会で再検討することに決定する。
⇒起草委員会の委員長から、12/9(月)の素案確定以降の各部会の検討を踏まえて、素案からの大幅な変更もありえることを了解して欲しいとの発言があり、特に異論はありませんでした。
○市民の責務
市民の責務について、たたき台より積極的な印象になるように若干、強調する方向で記載する。
だだし、編集委員会の議論からも分かるとおり、条文で独立した項目として「市民の責務」の言葉で表示することはしない。
市民の責務を記載したいと考える意見には、そもそも市民の自覚を訴えたい、権利を乱用しない、わがままをしないなどの考えが多い。
前文などに市民の責務を盛り込むなどの記載方法・内容の変更を起草委員会で再度検討することに決定する。
○協働
協働の定義はしない。
定義自体がむずかしいため、細かい原則などは記載しない。
個別の条例に委ねることにする。
□パブリックコメントの対応
事務局からパブリックコメントへの対応について、第1回と第2回のパブリックコメントを合わせて回答することが提案され、運営調整部会で特段の異論もなく、了承されました。
上記の提案の理由として、起草委員会で日々、条例案が検討されいる状況から、適切な回答とするためにも、条例の最終案での反映が明示できるタイミングでの回答が良いとのことでした。
■その他
□パブリックコメントの提出状況(市役所内)
事務局より市役所の13部局、14名の個人の意見が提出されたことが報告されました。
なお、詳細は配布資料2・3を参照してください。
会議では詳細の説明はありませんでした。
□起草委員会からの説明
住民投票と運用推進委員会に関して起草委員会の検討状況が説明されました。
※現在の検討状況は資料4を参照ください。
○住民投票
【起草委員会の報告内容】
法制とも相談して現状の記載内容としている。
なお、発議要件は条例から落とし、「住民投票をすることができる」と表現を修正した。
住民投票条例は常設型と想定しており、現在の記載で附則に住民投票条例の制定期限を明記すれば、常設型の住民投票になる。
⇒上記の意見に対して金井部会長から以下の指摘があり、再検討されることになりました。
【指摘内容】
そもそも住民からの発議用件を記載することを編集委員会でも重要視しており、再度発議用件を記載することを検討すべき。
○運営推進委員会
【起草委員会の報告内容】
実際の委員会としての活動を考慮した場合、どのように市長に提言し、市民に公表することになるか手続等が不明でもあり、条例に記載する技術的な観点から記載内容を修正した。
⇒上記の意見に対して金井部会長から以下の指摘があり、再検討されることになりました。
【指摘内容】
手続きなどについては他の記載内容にも同様なことが言えるため、条例への記載に関する技術的な検討のため、修正したようだが、工夫する余地があるはず。
□スケジュール
事務局からも特段の説明もなく、資料が配布されたのみになっていました。
以上が昨夜の運営調整部会の報告になります。
なお、会議は3時間もかかる内容になっていましたが、ほとんどの議論は市民の責務・協働・市政オンブズマンに関する内容になっていました。
市民の責務・協働・市政オンブズマンに関する議論では、金井部会長が「多数決では決められないので、足して2で割りような対応となる」、「条例の記載項目ごとに条例の記載内容に重要性の濃淡を付けることで対応する」等の意見を表明し、議論を取りまとめていました。
■個人的には
今回、市民の責務・協働・市政オンブズマンに関する議論のため、38名の委員が意見提出を実施しましたが、運営調整部会では、せっかく集めた意見を詳細に確認していなかったことが疑問に思いました。
配布された資料1は当日初めて配布された資料であり、議論をしながら運営調整部会の委員会が各自で必要に応じて目を通しているだけで、本当に意見を集約した必要があるのか問題ではないでしょうか。
私が会議の議長なら最低でも時間を少しでも取り、その場でメンバーに一読してもらいますが・・・。
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ふじた みつぐ報告/市民の挑戦13号
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